最新のお知らせをお届けします
- 2025.10.29
《10月28日(火)実施『鎧伝サムライトルーパー』 メモリアル上映会イベントレポート》佐々木望(毛利伸役)、髙橋良輔(シリーズ構成) 登壇!正統続編となる新作アニメ『鎧真伝サムライトルーパー』 特別先行映像解禁!

ガンダムシリーズ、ラブライブ!シリーズなどオリジナル映像作品の数々を生み出した株式会社バンダイナムコフィルムワークスのアニメーション制作スタジオSUNRISE Studios(サンライズスタジオ)※が制作し、1988年4月~1989年3月に放送されたアニメ『鎧伝サムライトルーパー』シリーズ。この度、完全新作である『鎧真伝サムライトルーパー』が2026年1月に放送されることを記念して、『鎧伝サムライトルーパー』のメモリアル上映会の初日を10月28日(火)に開催いたしました!
放送開始から38年、あの伝説のサムライたちの上映会には『鎧伝サムライトルーパー』にて水滸のシンこと毛利伸を演じる佐々木望、シリーズ構成を手掛けた髙橋良輔が登壇。MCはアメリカザリガニ柳原哲也が務めます。
シリーズから佐々木と髙橋が選出した3話を上映し、放送当時の思い出や反響、制作秘話など、今だからこそ語れるエピソードで会場も大盛り上がりとなりました!
※SUNRISE Studios:株式会社バンダイナムコフィルムワークスのアニメーション制作スタジオ。ガンダムシリーズ、ラブライブ!シリーズ、コードギアスシリーズなど、オリジナルアニメーション作品を中心に、数々のサンライズブランド作品を生み出しています。2027年には自社オリジナル第1号作品『無敵超人ザンボット3』の放送から50年を迎え、これからも人々の心に響く作品をお届けしてまいります。
■『鎧伝サムライトルーパー』メモリアル上映会 概要■
実施日:2025年10月28日(火)
実施劇場:新宿ピカデリー
登壇者:佐々木望、髙橋良輔、アメリカザリガニ柳原哲也(MC)
TVアニメ『鎧伝サムライトルーパー』のメモリアル上映会の初日が新宿ピカデリーで実施され、毛利伸役の声優・佐々木望、シリーズ構成の髙橋良輔、MCとしてお笑い芸人・アメリカザリガニ柳原哲也が登壇しました。
『鎧伝サムライトルーパー』はサンライズが制作し、1988年4月〜1989年3月に放送された人気TVアニメ作品でOVA3作品やコミカライズも展開。“鎧擬亜"(よろいギア)を持つ5人の少年が、運命に導かれて集結し、妖邪帝王・阿羅醐(あらご)が率いる"妖邪"の軍勢と戦うストーリーだ。この日の上映会では、佐々木と髙橋のチョイスによるTVアニメ第1話「狙われた大東京」、第16話「突入、アラゴ城」、第25話「対決!二人の水滸」が上映されました。
旧作の中から選ばれた3話の上映後、壇上に水滸のシンこと毛利伸役の佐々木望、シリーズ構成の髙橋良輔が登場すると、会場は温かい拍手と大きな歓声に包まれました。
毛利伸にかけて青のアイテムを身に着けて登場した佐々木は「毛利伸役の佐々木望ですと自己紹介したのは何年ぶりでしょう……」と感慨深げに挨拶。「たくさんの皆様に来場していただけて嬉しい」と髙橋も続き、あたたかい雰囲気からトークショーがスタートしました。
今回上映された3話について、髙橋は、旧作の池田監督との思い出が詰まった1話、一緒に登壇する佐々木演じる毛利伸が活躍する第16話を、佐々木は、選び難く迷いながらも、自身が演じる水滸のシンにちなんでタイトルに「水滸」が入っている第25話を選出したことを明かしました。髙橋は「シリーズ構成として参加した19本に特に思い入れがある」、佐々木は「第1話から魅力的で選ぶのが本当に難しい」と語り、上映されなかった他の旧作エピソードへの思い出話にも花が咲きます。
当時のアフレコの思い出について聞かれた佐々木は、「デビューしたてで仕事にも慣れていなかったため、何度も取り直して苦労した思い出もあります。前半は無我夢中で取り組んでいましたが、中盤くらいからようやく伸としていられるようになりました。」としみじみ。髙橋は制作当時のスタジオとスタッフ陣を繋ぐ役割を担ったことを話し、「MCの柳原さんが話していた、作品に登場する漢字の羅列は、僕たちの案ですね」とにこやかに語りました。
お二人にとっての『鎧伝サムライトルーパー』とはどんな作品でしょうか?という質問に髙橋は、「アフレコの出待ちを見て、こんなにファンがいるのかと驚いたことを覚えています。自分の関わった作品で目の前にファンがたくさんいると直で感じられて嬉しかったです。」と笑顔。
佐々木は「ファンの方が僕たちの目の前で応援してくださる機会が増えた作品ということもあり、とても印象に残っています。普段は屋内でマイクと向きあっていますが、マイクの向こうにこんなにたくさんの方がいらっしゃるのかと感じました。僕の声優人生の原点となる作品です。」と、作品への熱い思いを語りました。
さらにここで、1月から放送されるTVアニメ『鎧真伝サムライトルーパー』の特別先行映像「SPECIAL FIRST LOOK VOL.1」を会場のお客様にサプライズで初お披露目となりました。最後の戦いから38年、正統続編となる新作の特別先行映像。
佐々木は「もう少し長く見たい……!足りない!」と話しつつ、「自分が演じたキャラクターとは異なる新たな5人がいて、自分が30数年の時を経てこの舞台に立っていて、旧作からずっと応援してくださっているファンの方がいて、とても不思議な気持ちです!」と感激。新作のキャッチコピーを考えた髙橋は「俺がやらねば誰がやる!という気持ちでキャッチコピーを作りました!」と笑顔で新作に携わった思い出を語りました。
最後に、髙橋は「古い作品も長年愛してくださって嬉しいです。新しい作品も愛してくださいね。」と笑顔で挨拶。佐々木は「まずこの作品を長い間愛してくださってありがとうございます。ずっと応援してくださった方も、最近作品に出会った方も、楽しんでいただけると嬉しいです。また会えますように!鎧真伝サムライトルーパーも楽しみにしていてください!」とお客様に呼びかけ、イベントを締めくくりました。
TVアニメ『鎧真伝サムライトルーパー』特別先行映像「SPECIAL FIRST LOOK VOL.1」
■『鎧伝サムライトルーパー』(よろいでんサムライトルーパー)とは
俺の心を鎧が走る!
『鎧伝サムライトルーパー』はサンライズ制作による、1988年4月~1989年3月に放送されたTVアニメーション。
OVA3作品『鎧伝サムライトルーパー 外伝』(1989年)、『鎧伝サムライトルーパー 輝煌帝伝説』(1989年~1990年)、『鎧伝サムライトルーパー MESSAGE』(1991年)のほか、ほしの竜一によるコミカライズ化(コミックボンボン(講談社刊))も展開されている。“鎧擬亜"(よろいギア)を持つ5人の少年が、運命に導かれて集結し、妖邪帝王・阿羅醐が率いる"妖邪"の軍勢と戦うストーリー。
そして2026年1月、正統続編である『鎧真伝サムライトルーパー』の放送が決定した。
【TVアニメ『鎧真伝サムライトルーパー』作品情報】
俺らがやらねば誰がやる!
新生! 時代を越えたサムライ、見参
TVアニメ『鎧真伝サムライトルーパー』2026年1月放送スタート!
■Introduction
かつて人間界を恐怖に陥れた
妖邪界の封印が解けると、
数多の妖邪兵が侵攻を開始した。
人類の危機に駆けつけたのは、
若き五人のサムライたち。
その名は、
サムライトルーパー!!
彼らの闘いの日々が、
新たに幕を開ける!
■STAFF
原作:矢立 肇
監督:藤田陽一
シリーズ構成・脚本:武藤将吾
メインキャラクターデザイン:室田雄平
ヴィランキャラクターデザイン:ことぶきつかさ
ヨロイギアデザイン原案:岡本英郎
アニメーションヨロイギアデザイン:鈴木卓也
音楽:片山修志(Team-MAX)
アニメーション制作:サンライズ
製作:「鎧真伝サムライトルーパー」製作委員会
■CAST
凱:石橋陽彩
上杉魁人:榎木淳弥
北条武蔵:村瀬 歩
北条大和:武内駿輔
石田紫音:熊谷健太郎
【URL/権利表記】
公式サイト:https://www.samurai-trooper.net/
X:@samuraitroo_pr(https://x.com/samuraitroo_pr/)
Instagram:@samuraitroo_pr(https://www.instagram.com/samuraitroo_pr/)
TikTok:@samuraitroo_pr(https://www.tiktok.com/@samuraitroo_pr)
YouTube:@samuraitroo_pr(https://www.youtube.com/@samuraitroo_pr/)
権利表記:©SUNRISE