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- 2025.06.13
本屋大賞受賞作家 逢坂冬馬による長編小説『歌われなかった海賊へ』 豪華声優・俳優 共演で初の朗読劇として8/16（土）8/17（日）上演決定！
このたび、ナチ体制下のドイツで「究極の悪」に反抗した少年少女を描いた話題の長編小説『歌われなかった海賊へ』が朗読劇化し、シアター1010にて8月16日（土）、17日（日）に上演されることが決定いたしました！また出演者も決定し、コメントが到着いたしました。
1944年、ナチ体制下のドイツ。密告により父を処刑されて居場所をなくした少年ヴェルナーは、「エーデルヴァイス海賊団」を名乗る少年少女と出会う。彼らは、愛国心を煽り自由を奪う体制に反抗し、ナチスの青少年組織ヒトラー・ユーゲントにたびたび戦いを挑んでいたのだった。ヴェルナーらはやがて、市内に敷設されたレールに不審を抱き、線路を辿る。そしてある日、とうとう市内に敷設された線路の先に強制収容所があるのを目撃してしまう。そこから彼らのとった行動とは――
本作は、デビュー作『同志少女よ、敵を撃て』で本屋大賞受賞を果たした作家、逢坂冬馬による第二作目の長編小説。前作に続き「語られなかった歴史」に光を当てており、発売されるなり、たちまち本好きの間で評判となった。そんな話題作がついに初の朗読劇化。
8月16日（土）は人気声優、岡本信彦と西山宏太朗が共演。また8月17日（日）には人気俳優、小越勇輝と和田琢磨が共演し、物語を紡ぎます。
今回主人公ヴェルナーを演じるのは、「青の祓魔師」の奥村燐役や、「僕のヒーローアカデミア」の爆豪勝己役で知られる岡本信彦。そしてドラマ｢BLドラマの主演になりました｣や舞台「呪術廻戦 0」WITH LIVE BANDなどに出演する小越勇輝。
主人公ヴェルナーを「エーデルヴァイス海賊団」に誘うレオンハルトを演じるのは、「あんさんぶるスターズ！」の深海奏汰役や「桃源暗鬼」の皇后崎迅役で知られる西山宏太朗。そして舞台「花郎」「ガラスの動物園／消えなさいローラ」などに出演する和田琢磨。
父を反ナチの疑いで処刑され、復讐を誓う労働者の息子・ヴェルナー。町の名士の息子でありながら体制に背き、「エーデルヴァイス海賊団」として活動するレオンハルト。これは、政治的なレジスタンスではなく、「ただ自由に、楽しく生きたい」という純粋な願いを胸に、ナチ体制に抗った若者たちの物語。戦後80年を迎える今年、彼らの物語が初の朗読劇として上演されます。豪華声優・俳優陣の共演により命を吹き込まれる舞台では、小説内で重要なモチーフとして描かれる“楽曲”も、作曲家・伊真吾によって初めてオリジナルで書き下ろされます。
希望と自由を求めた若者たちの声が、今夏、新たな形で響き渡ります。
★出演者コメント到着!!
ヴェルナー役：岡本信彦さん
★子供の頃の“冒険”の思い出
秘密基地をそこら中に作っていた思い出があります。ダンボールや枯れ木、なんでも材料になるイメージでした。みんなで公園で集めたものを持ち寄ったりしてましたね。
★共演される西山宏太朗様へのメッセージ
最近はどんなチョコレート食べてる？チョコ仲間同士頑張ろうね。
★出演する意気込み
時間や労力を使い観に来ていただく皆様に、ちゃんと楽しんでいただけるよう頑張るのみです！
★主人公たちも自分たちの信念を貫いていきますが、逆境のなかで信念を貫いた思い出
よく叫ぶキャラクターを演じるのですが、ゲーム収録になると延々とひとりで何時間も叫び続けることになります。
喉は痛くなり、頭も酸欠になり、次の日声が出なくなるかもなど精神面でも追い込まれます。
その状態の中でも叫び続けるのはキャラクターや作品のため。
プロとして当たり前のことかもしれませんが、信念です。
レオンハルト役：西山宏太朗さん
★子供の頃の“冒険”の思い出
私が小学生の頃、隣の隣のそのまたさらに隣町に、大きい100円ショップが出来て、そこに100円で撮れるプリクラがあると風の噂で聞き、友人たちと自転車で1時間以上かけて行きました。当時の体力を考えると大冒険でした。
★共演される岡本信彦様へのメッセージ
信彦さんは、いつも明るくパワフルで現場を盛り上げてくださるお方なので、今回ご一緒できると聞いて大変心強かったですし、嬉しかったです。なかなかハードな1日になるかと思うのですが、大好物のチョコレートを食べて一緒に頑張りましょう！！
★出演する意気込み
台本を読んで、周りに流されることなく自分の意思をもつこと、そしてそれを表現することの難しさ、尊さを感じました。心動かされる物語に出会うことができてとても幸せです。この作品の魅力を、朗読劇という形でもみなさまにしっかり届けられるよう頑張ります。ぜひ会場にお越しください！
★主人公たちも自分たちの信念を貫いていきますが、逆境のなかで信念を貫いた思い出
ダイエット中にお菓子を我慢できた時！
ヴェルナー役：小越勇輝さん
★子供の頃の“冒険”の思い出
当時（今も）、歌に苦手意識があった自身が友達とカラオケに行くこと自体が冒険でした。友人が何時間も歌っている中、シャイすぎた僕は一曲も歌えず、その冒険心を崩されました笑
★共演される和田琢磨様へのメッセージ
共演してから13年くらい？なんだかんだ共演の機会がなく、どこかで一緒にやりたいねと言っていた中、この機会にご一緒できる事、とても嬉しく思います。期間は限られていますが、沢山話して、沢山模索して楽しく作品をつくっていけたら幸せです！
★出演する意気込み
"朗読劇"ですが、台本を読み進める中で、どんな動きに、演出になり形作られるのかとても楽しみになりました。彼らの想い、信念を僕達の表現を通して伝えられるよう向き合いたいと思います。劇場でお待ちしています。
★主人公たちも自分たちの信念を貫いていきますが、逆境のなかで信念を貫いた思い出
これは昔から心のどこかにある感情だと思うのですが、生きていくこと自体が逆境なのだと思っています。そんな世の中で、自分らしさを日々探しながら1人の人間としての想い、信念を貫いて生きているんだと感じています。
レオンハルト役：和田琢磨さん
★子供の頃の“冒険”の思い出
小学生の頃、学区外通学で1人で登下校していたので毎日色々な道を通って家に帰っていました。裏路地や通ったことのない道を通るのが当時の私にとって最大の冒険でした。
★共演される小越勇輝さんへのメッセージ
10年以上共演が無かったので久しぶりの共演となります。きっと稽古の最初は少し恥ずかしいと思いますが互いのこれまでの軌跡を感じながら会話のやり取りを楽しめればと思います。
★出演する意気込み
台詞を覚えて演じるのが普段の仕事ですが、朗読劇は文字通り読んでお芝居するものです。普段とはまた違った集中力が必要ですが、来て頂いたお客様に楽しんで頂けるよう精一杯努めたいと思います。
★主人公たちも自分たちの信念を貫いていきますが、逆境のなかで信念を貫いた思い出
この仕事を始めてからずっと逆境の中にいます。信念というと大きく聞こえるかもしれませんが、今までやってきたひとつひとつの役や仕事に全力で挑んだ積み重ねで今ここに立てていると思っています。
公演概要
■出演者
8月16日(土)公演
【ヴェルナー・シュトックハウゼン】岡本信彦
【レオンハルト・メルダース】西山宏太朗
8月17日(日)公演
【ヴェルナー・シュトックハウゼン】小越勇輝
【レオンハルト・メルダース】和田琢磨
※以下、出演者は全公演出演いたします
【エルフリーデ・ローテンベルガー】小宮有紗
【ドクトル】二葉要
【フランツ・アランベルガー】大海将一郎
【アンサンブル】佐伯孝彦、関口滉人、屋代瑠花、山崎 紘昇
※出演者は変更になる可能性がございます。
■スタッフ
原作：逢坂冬馬『歌われなかった海賊へ』（早川書房）
脚本・演出：私オム
音楽：伊真吾
主催：エイベックス・ピクチャーズ株式会社
■日程
2025年8月16日(土)
【昼公演】開場13:45／開演14:30
【夜公演】開場17:15／開演18:00
2025年8月17日(日)
【昼公演】開場13:15／開演14:00
【夜公演】開場16:45／開演17:30
※公演回数・日時は変更の可能性があります。予めご了承ください。
■劇場
シアター1010
〒120-0034 東京都足立区千住３丁目９２ 千住ミルディスⅠ番館
MAP：https://www.t1010.jp/html/access/
■チケット
一般席：9,000円（税込／全席指定）
※未就学児入場不可
※お一人様各公演4枚までお申込みいただけます。
※ご購入になられたチケットの変更・キャンセル・払い戻しは出来ません。
【公式HP一次先行(抽選)受付】
受付期間：2025/06/13(金)18:00 ～ 2025/06/24(火)23:59
URL：https://w.pia.jp/t/unsung-pirates/
【キャスト先行(抽選)受付】
受付期間：2025/06/13(金)18:00 ～ 2025/06/24(火)23:59
※8月17日(日)の公演のみ対象となります。
※キャスト先行（抽選）の実施有無等の詳細に関しましては、各キャストの公式サイト等をご確認ください。
■お問い合わせ先
【公演に関するお問い合わせ先】
朗読劇「歌われなかった海賊へ」 公演事務局（平日11時～18時）
TEL：03-6280-4670
【チケットに関するお問合せ】
チケットぴあ：http://t.pia.jp/help/index.html
Ⓒ逢坂冬馬・早川書房／エイベックス・ピクチャーズ株式会社
★出演者コメント到着!!